タイヤのトラブルは、いつどこで起こるかわかりません。
走行中にパンクをしてしまった場合など、適切な対応とタイヤの交換を行う必要があります。
正しいタイヤ交換の知識を身につけて、安全・安心なドライブができるようにしましょう。
※ 以下の説明で使用している自動車、ホイールのタイプは一例です。
見通しの悪い道路や高速道路など、危険を伴う状況でパンクなどのタイヤトラブルが発生してしまうことがあります。追突などの事故につながらないよう、トラブルが起きたら減速しながら安全な場所を見つけて停車してください。その後、ハザード灯や三角表示板などを使って周囲に自動車のトラブルを知らせましょう。
ご自身でタイヤを交換する場合は、周囲が十分に安全であることと、平らな場所であることを確認してから作業を始めてください。タイヤ交換ができない、また十分な安全が確保できない場合などは、JAF(日本自動車連盟)などのロードサービスを活用するといった対処を行ってください。
●スペアタイヤは緊急時に使用する一時的なタイヤであり、長距離を走るものではありません。
タイヤ専門店などで早めに通常走行用のタイヤに履き替えましょう。
●スペアタイヤ装着時は、80km/h未満で走行してください。
●駆動輪がパンクしてしまった場合、例えば後輪駆動であれば、前輪のタイヤを後輪のパンクした箇所に装着し、代わりにスペアタイヤを前輪に装着します。(車種によって前輪・後輪のサイズが異なり、付け替えができない場合があります)
※ スペアタイヤの種類や車種によって、注意すべき点が異なります。事前にご確認ください。
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